「ウォーターマン」の歴史


130年以上にわたり紡がれてきた「ウォーターマン」の豊かな歴史は、数多くの成功を収めた革新の物語です。


1888

当初は“Ideal Pen Company”という名前だったが 1888年に“LE Waterman Company”と改名されました。

1899

「スプーン・フィード」供給システムを開発。これはインク漏れを防止するシステムです。

1900

LE Waterman Companyが"パリ国際博覧会"で金賞を受賞。

1904

クリップ付きのキャップを開発。ペンをポケットに入れて携帯できるようになりました。


LE Waterman Companyが世界初の完全にインク漏れを防ぐことができる、先端格納式のペン、セーフティを発売。

1913

「ウォーターマン」がレバーによるインク供給システムを発表。その後30年間にわたって踏襲されてきました。

1926

ジュール・ファガールがJIF-Waterman Companyをフランスで創業。フランス支社で「ウォーターマン」のペン製作がスタートします。

1927

JIF-Watermanの研究者であったM・ペローが、ガラス製のインクカートリッジを開発。ガラス管にキャップの付いたカートリッジです。

1929

パトリシアン - 1929年にデザインされたオートクチュールのドレスがモチーフ。アール・ヌーボーの時代を彩った「ウォーターマン」の名品です。

1930-40

レディ エルザとレディ パトリシアを発表。「ウォーターマン」の高級筆記具が現代的なスタイルの新作を発表。フェミニンなデザインのレディ エルザとレディ パトリシアが登場します。

1939

ユニークな100年保証付きの100イヤーペンを発売。

1953

未来的なデザインのミサイルからインスピレーションを受けたCFが発売。「ウォーターマン」を象徴する新しいクリップデザインを取り入れた最初のモデル。1953年にはプラスチック ペン カートリッジも初めて発表されました。

1967

サン=テルブランに工場を設立。

1969

フランシーヌ・ゴメスがJIF WatermanのCEOに就任。

1983

「ウォーターマン」創業100周年。この節目を記念して、「ウォーターマン」はル マン 100を製作しました。このペンは、その後の高級筆記具のお手本となっていきます。

1990-92

「ウォーターマン」が、ダイナミックなデザインと丸みのあるゆったりとした美しいフォルムが魅力的なビジネススタイルのペン、「エキスパート」を発表。


その後すぐに、未来を感じさせる楕円形のデザインのエドソンが発表されました。

1994

「ウォーターマン」が卓越の技巧と究極のエレガンスが融合したデザインの「メトロポリタン」を発売。

1997

カレン発売。マリンスタイルをモチーフにした、すっきりとした力強いライン。海面を走るヨットの世界を彷彿とさせるデザインです。

1999

セレニテは、東洋にインスピレーションを得た、心を惹きつける魅惑のアイテム。

2001

「ウォーターマン」がニューウェル ブランズ グループに参入。

2003

オーダス コレクションは、驚くほど個性豊かで官能的な5つのデザインを展開する、フェミニンなコレクションです。

2004

オーダス コレクションは、驚くほど個性豊かで官能的な5つのデザインを展開する、フェミニンなコレクションです。

2008

偉大な名建築からインスピレーションを受けた「パースペクティブ」を発売。「パースペクティブ」は、表現が無限に広がる、現代的なエレガンスをまとったデザインです。

2009

「ウォーターマン」がジュエリーの世界へと新たな一歩を踏み出し、究極のライティング ジュエリー 「ウォーターマン」 エレガンスが誕生。

2019

「ウォーターマン」がパリの街のスカイランからインスピレーションを得てデザインした「エンブレム」 シリーズを発表。

「メトロポリタン」 25周年

「メトロポリタン」の25周年を記念して、「ウォーターマン」はフレンチ・リヴィエラのカラフルでグラマラスな雰囲気にオマージュを捧げます

「ウォーターマン」 ペン ブランドの歴史

130年以上にわたる「ウォーターマン」 ブランドの歴史は、ウォーターマンがラグジュアリーな高級筆記具の世界的なシンボルとしての地位を確立してきた歴史でもあり、また筆記具のクラフトマンシップの進化に貢献してきた歴史でもあります。この間、「ウォーターマン」 ペンによって、「書く」という行為は洗練された成功のシンボルへと変化しました。小さなビジネスであった創業から、高級筆記具の新作を華々しく発表するブランドへと成長した「ウォーターマン」ブランドは、その歴史を通じてパリジャンの豊かな文化や現代のエレガンス、そして真に唯一無二の筆記体験を広く世に伝えようと努めてきました。日本では取り扱いのないペン等が含まれている場合があります。